拓海広志「Asian Logistics and Maritime Conference 2014」

I, Hiroshi Takumi (拓海広志) will make a speech at ALMC - 'Asian Logistics and Maritime Conference 2014' - held at Hong Kong Convention and Exhibition Centre on Nov18, 2014, - I'll use another name, Hiroshi Etani (恵谷洋) there. I hope I can meet some of my business friends in HK to discuss about SCM and drink together !


【2014 ALMC - Asian Logistics and Maritime Conference】
http://www.almc.hk/en/index.html
http://www.almc.hk/en/info_speakers.html
http://www.almc.hk/en/info_speakers_hiroshi_etani.html
http://www.almc.hk/en/info_programme.html


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【2014 UPU e-Commerce Forum】(For reference...)
http://www.upu.int/en/activities/e-commerce/2014-forum/wednesday-26-march-2014.html
http://www.slideshare.net/morellimarc/rakuten-ecologistics-platform-2014
http://presentations.upu.int/index.php?get_action=open_file&repository_id=d3b3f8c3f2afaa966a35248d2c89057e&file=%2F2014%2FForum%20e-commerce%2FDay%201%20session%203_customers%20and%20merchants.pdf
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【2013 ALCA - Aircargo Logistics Asia Forum】(For reference...)
http://www.acla.asia/pdf/conference.pdf
http://www.acla.asia/
http://www.daily-cargo.com/english/2013/1017/
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【2013 ACCJ e-Commerce & Logistics Forum】(For reference...)
http://www.accj.or.jp/ja/events/details/20128
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【2013 Global Competence in a Global Society with Special Reference to its Universality】(For reference...)
http://www.doshisha.ac.jp/news/2013/1213/news-detail-1291.html
http://www.doshisha.ac.jp/attach/page/OFFICIAL-PAGE-JA-1622/37763/file/4.pdf
http://www.aichi-u.ac.jp/global_project/info/2013.11.23.G%E4%BA%BA%E6%9D%90%E5%85%B1%E5%90%8C%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%20%E3%83%93%E3%83%A9.pdf
http://kgglobal.kwansei.ac.jp/news/2013/news_20131123_008590.html
http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/event/e2013_11_23_01.html
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【2012 KOSMOS Forum】(For reference...)
http://www.expo-cosmos.or.jp/main/kosmos_forum/forum/leg8/26.html
http://www.expo-cosmos.or.jp/img/main/kosmos/26/panelist.pdf
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【2011 ESRI International Symposium】(For reference...)
http://www.esri.go.jp/jp/prj/int_prj/prj-si2010/simposium20110221.html
http://www.esri.go.jp/jp/prj-si2010/pdf/sym_hou2_7.pdf
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【2011 China EC Symposium】(For reference...)
http://uzury.co.jp/seminar/?page_id=10
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【2010 ESRI International Symposium】(For reference...)
http://www.simul-conf.com/esri2010rigaku/
http://www.simul-conf.com/esri2010rigaku/06_0311sympo_final.pdf
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ビジュアルでわかる船と海運のはなし

ビジュアルでわかる船と海運のはなし

拓海広志「The Hyper Bad Boys - ライブ案内」

 The Hyper Bad Boysが今年の10-12月にかけて企画しているライブの案内を転載させていただきます。よろしくお願いします。


【The Hyper Bad Boys - Coming Lives】


Hiroshi Takumi - Marine Talk Live in Monkey Forest

  • Oct18, 2014 (Opening at 15:00, Starting at 15:30)
  • Place : Bali Cafe‘Monkey Forest’, Shibuya, Tokyo
  • Members : Hiroshi Takumi (Talk, Vocal, Guitar), Kunihiro Kaneko (Piano)
  • Charge : Free, but one drink and tipping are required.
  • Contents : Hiroshi Takumi will talk about his experiences of stone money expedition realized in Micronesia, and also play music with Kunihiro Kaneko.
  • 拓海広志が海について語るトークライブです。主として「アルバトロス・プロジェクト(ミクロネシアの伝統的帆走カヌーによるヤップ〜パラオ間の石貨交易航海再現プロジェクト)」の話をいたします。そんなトークの合間に、ピアノの金子邦広と共に海や旅にまつわる曲も演奏します。「Bali Cafe Monkey Forest」(東京都渋谷区桜丘町10-8。Tel.:03-3464-4633)の美味しい料理と飲み物を味わいながら、愉しいひと時をお過ごしください! 投げ銭スタイルですので、定額のチャージはいただきません。ただし、おひとり様につきOne Drink & One Foodのオーダーをお願いします。


The Hyper Bad Boys Autumn Live 2014

  • Oct25, 2014 (Opening at 18:30, Starting at 19:00)
  • Place : Live House ‘Pappy’s’, Kinshicho, Tokyo
  • Members : Hiroshi Takumi (Vocal, Guitar), Ayato Kawakita (Drums), Yoshinori Kishimoto (Bass), Kunihoro Kaneko (Piano), Haruo Takamura (Alto Sax), Takashi Iida (Trumpet)
  • Charge : JPY1,500 + One Drink (JPY500)
  • Contents : Autumn Live of The Hyper Bad Boys with horn members. Day Dream Believers and Yamazaki Toshio band will also make performance.
  • The Hyper Bad Boysが高村治男(アルトサックス)、飯田崇志(トランペット)のホーン・メンバーを加えて、秋のライブを行います。会場は錦糸町の「Live House ‘Pappy’s」(東京都墨田区江東橋4-13-13。Tel.: 03-5669-4122)。出演バンドは、?Day Dream Believers、?山崎としおバンド、?The Hyper Bad boys(出演順)。チャージは1,500円(当日1,700円)+One Drink(500円)です。秋のひと時をThe Hyper Bad Boysと共にお過ごしください!


The Hyper Bad Boys Casual Live in Miura 2014

  • Nov8, 2014 (Opening at 13:00, Starting at 13:30)
  • Place : Hasse City Center, Miura, Kanazaga
  • Members : Hiroshi Takumi (Vocal, Guitar), Ayato Kawakita (Drums), Yoshinori Kishimoto (Bass), Kunihiro Kaneko (Piano), Tetsuo Ohba (Guitar)
  • Charge : Free
  • Contents : The Hyper Bad Boys will play in the annual exchange event of Miura local bands.

三浦市初声にて毎秋開催されている地元バンドの交流イベントです。The Hyper Bad Boysは今年も三浦のバンドとしてイベントにご招待いただき、演奏をさせていただきます。ベーシストとして定評のある大庭徹朗が、ギタリストとしてThe Hyper Bad Boysに参加します。会場は初声市民センター(三浦市初声町入江200。Tel.: 046-888-1626。京急三崎口駅からタクシーで1メーター)の講堂。チャージは無料。また、イベント後に参加ミュージシャンとお客様による懇親会も企画されています。


Hiroshi Takumi & Yuji Kawakami - Marine Talk & Guitar Live in Koza, Okinawa

  • Nov15, 2014 (Opening at 21:00, Starting at 21:30)
  • Place : Music Bar ‘F’, Koza, Okinawa
  • Members : Hiroshi Takumi (Vocal, Guitar, Ukulele), Yuji Kawakami (Guitar)
  • Charge : JPY500 + One Drink
  • Contents : Hiroshi Takumi & Yuji Kawakami will talk about their marine experiences and also perform marine music in Koza, Okinawa.
  • 拓海広志と川上勇治が、沖縄コザの「Music Bar F」沖縄県沖縄市胡屋1-4-1。Tel.:090-8916-4009)にてライブを開催します。海の旅や文化、航海について語りつつ、海の曲を演奏したいと思います。チャージは500円ポッキリ。ただし、One Drinkのオーダーをお願いします。皆さんと共に愉しい場を作りたいので、是非コザにお越しください!


51st Candle Celebration Live & Party for Captain Grandpa

  • Dec19, 2014 (Opening at 19:30, Starting at 19:45)
  • Place : Bar ‘Fanties’
  • Members : Hiroshi Takumi (Vocal, Guitar, Ukulele), Nozomu Takahashi (Piano), Ayato Kawakita (Drums), Yoshinori Kishimoto (Bass), Kunihoro Kaneko (Piano, Drums), Yuji Kawakami (Guitar), PUNKDAISUKE (Vocal, Guitar), Tetsuro Ohba (Guitar, Bass), Haruo Takamura (Alto Sax), Takashi Iida (Trumpet), Fumihiro Tashiro (Vocal, Piano), Osamu Sayama (Vocal, Guitar), Ryotaro Kosugi (Vocal, Guitar), + TBA
  • Charge : JPY500
  • Contents : Celebration live and party for Hiroshi Takumi. Please feel free to join us and play together !
  • 拓海広志のバースディパーティーという口実で、12月19日(金)の夜に皆で青物横丁のライブバー「Fanties」(東京都品川区南品川2-4-4。Tel.:080-5683-7673)に集い、交代で演奏しながらワイワイ飲みます。忘年会を兼ねて愉しみましょう! バンドやソロ、一夜限りのユニットなど、自由な形態で皆さんにはステージに上がっていただきたく、出演してくださる方は事前に事務局までご連絡ください! チャージは500円。Drinkは別途オーダーしていただきますが、Foodsについては持ち込み自由ですので、美味しい料理を持ち込んでいただき、皆でシェアしましょう!

拓海広志「アルバトロス・クラブ創立25周年!」

 今年はアルバトロス・クラブの創立25周年&アルバトロス・プロジェクトの実現20周年の年ですので、12月に三浦半島の三崎にてそれらを記念するイベントを開催することにしています。ご関心のある方はご連絡ください!


★開催日 : 2014年12月6日(土)


・第1部:三崎ヨットクルーズ(09:50−12:30)(三崎港バス停に09:40集合):希望者のみ
(足)京急快特(品川07:58−三崎口09:07)&京急バス三崎口09:24−三崎港09:39)
日本造船史上最大級のヨット「翔鴎号」による城ケ島&小網代の森(ミシュラングリーンガイド掲載)視察ツアーを開催いたします。三浦の自然を堪能してください! ただし、「翔鴎号」の定員は25名ですので、早く申し込みをされた方から順に受付させていただきます。
※参加費:2,000円


・第2部:「うらり」でのイベント「海と人と町をつなぐ」(12:45−17:00)(会場:「うらり・うみぎょうプレイス」:集合時刻は12:55))(総合司会:茂木孝太郎)
(足)京急快特(品川11:07−三崎口12:14)&京急バス三崎口12:28−三崎港12:43)
※参加費:2,000円(18歳未満の方は無料)
※参考記事:https://www.facebook.com/albatross.network
1245−1300:全員で会場の設営
1305−1330:講演「人と信天翁はなぜ海を渡るのか?」(拓海広志)
1330−1510:パネル・ディスカッション「海と人と町をつなぐ」(パネラー:川口祐二、海上知明、小原朋尚、石川仁、倉橋隆行、たかとりじゅん、高橋素晴ファシリテーター:拓海広志)
1515−1645:参加者全員による自己紹介&活動報告(ファシリテーター:拓海広志)
1650−1700:全員で会場の撤収


・第3部:三崎散歩(17:05−18:00)(三崎港バス停に17:05集合):希望者のみ
ボランティアガイドの方にお願いして、三崎の街を散策いたします。漁業の町・三崎の歴史と文化、風情を味わってください。
参加費:無料
(足)京急バス(三崎港18:03−三崎口18:18)&京急快特三崎口18:27−品川19:31)


・第4部:懇親会(17:30頃−19:30頃)(会場:「蔵」):希望者のみ
海南神社参道のお店「蔵」にて三崎の旬を堪能してください。ただし、「蔵」の定員は30名程度ですので、早く申し込みをされた方から順に受付させていただきます。もちろん、第3部に参加されてから、第4部に合流いただいても構いません。
※参加費:5,000円(飲み放題付きのコース料理)
(足)京急バス(三崎港19:33−三崎口19:48)&京急快特三崎口19:57−品川21:01)


※品川駅から三崎口駅までは、京急快特で約65分。三崎口駅から三崎港までは、京急バスで約15分。三崎港のバス停から「うらり」までは徒歩で約1分です。


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アルバトロス・クラブは拓海広志が1989年に設立した環境活動支援ネットワーク(NPO)で、「人と自然とモノの関係性について関心を持ち、何らかの社会的活動を行っている人たちのサロンとして、交流と活動の場を提供すること」を目的としています。つまり、当時としては珍しかった「プラットフォーム型」「ネットワーク型」「サロン型」のNPOということになります。


設立当初はインターネットのような便利な通信手段はありませんでしたが、自然や環境について関心のある多くの人々(主としてNPOの運営者、大学などの研究者、海洋・海事・海運・水産・物流・農林漁業関係者、企業家・企業人、宗教家、マリンスポーツや登山の愛好家など)が集って、頻繁にシンポジウムや会合、野外活動を催し、その場でしか起こりえない様々な創発現象を誘発するクラブ運営が行われてきました。


1990年代のクラブ会員は400名近くいましたが、年会費として5,000円を徴収し、会員からの寄稿文をまとめた電話帳のように太い会誌を年に1-2回発行していましたので、事務局メンバーの労力はかなりなものでした。そこに寄せられた論稿の多くは今読んでもかなり読み応えのあるものです。


また、アルバトロス・クラブは1989年〜1994年にかけて、ミクロネシア連邦のヤップ島で伝統的帆走カヌーを建造しました。そして、サタワル島出身の航海者マウ・ピアイルグ船長の指揮のもと、ミクロネシアの伝統的航海術によるパラオへの往復航海を行い、ヤップ〜パラオ間の石貨交易航海を再現しています(アルバトロス・プロジェクト)。


拓海は2002年でクラブの代表を降り、それ以降は高橋素晴が代表を務めていたのですが、アルバトロス・クラブ創立25周年、アルバトロス・プロジェクト実現20周年の節目の年となる今年に拓海が代表に復帰してクラブを再構築していこうということになりました。それを受けて、本年8月よりアルバトロス・クラブは以下のような運営体制となっています。


 代表:拓海広志
 事務局長:茂木孝太郎
 事務局:柴田雅和、郄橋素晴、原田祐二、常井裕輝、川村優太


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【アルバトロス・プロジェクトでのカヌー航海】


ビジュアルでわかる船と海運のはなし

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それから―14歳太平洋単独横断

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日本のコモンズ思想

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ROCK FEST.

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Dreamer~夢に向かって いま~

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PREMIUM BEST

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拓海広志「『ビジュアルでわかる船と海運のはなし』三訂増補版」

 拙著『ビジュアルでわかる船と海運のはなし』成山堂書店)の三訂増補版が8月8日に発売されます。各種の法・制度改正への対応、海運・造船・物流ビジネスの環境変化(EC物流を含む)への対応をした上に、資料・図版・写真を増やしています。是非『ビジュアルでわかる船と海運のはなし』の三訂増補版をお読みください。よろしくお願いします!


拓海広志『百人百彩』出版記念パーティーのご案内

 2002年に沖縄の伊平屋島で開催されたシンポジウム「島とエコツーリズム」(日本島嶼学会主催)でご一緒した「テリーさん」こと今井輝光さんのお誘いを受け、僕も今井さんの企画本『生き方図鑑・百人百彩』の一彩に加えていただくことになりました。100人の人間の生き様が見える、なかなか愉しい本になるようです。


 その本の出版記念パーティーが下記の通り開催されることになりましたので、ご案内させていただきます。参加を希望される方は、とりあえず僕宛にお知らせいただければ、事務局に伝えさせていただきます。このパーティーが、新たな交流と創発の場となることを願っています。


・日時 : 2014年6月21日(日)13:00〜15:00(開場 12:45)
・場所 : 東京マリオットホテル 地下1階 「ザ・ゴテンヤマポールルーム」
・参加費(前金でお願いします) : 大人10,000 円、中高校生5,000 円、小学生3,000 円、未就学児童無料
・参加申し込み : 拓海広志宛て sailing_hellosea@chime.ocn.ne.jp
・参加申込みの締切日 : 2014年4月24日(木)


 ※関連記事
 拓海広志「島とエコツーリズム(1)」
 拓海広志「島とエコツーリズム(2)」
 拓海広志『島のエコツーリズム』


沖縄マル秘アイランド のんびリズム伊平屋島―海の学校

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これからの沖縄を語りあうグローカル・マガジン ちゃんぷるー 2003冬Vol.2

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オーストラリア (ブルーガイド・パシフィカ)

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ビジュアルでわかる船と海運のはなし

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拓海広志「『マナは海に向かう』に寄せて・・・」

 『老人と海』の葉山版? しかし、その時代は平成で、海に立ち向かうのは、老人ではなくて高校生の少女だ。海が大好きで、誰よりも正義感が強く、そして友情には熱い。マナは本当に素敵な少女だ。


 一本釣りの漁師だった祖父の命を奪った巨大なキハダマグロを仕留めるため、様々な鍛錬を積んで大海原に乗り出したマナだったが、海中で巨大なマグロの神々しさを目にしてその命を奪うことを止める。


 マナの成長の物語を読みながら、僕はとても爽やかな潮風を感じていた。浜に寝転がってこんな本を読みつつ、心地よくビールを飲めるのは、人生最高の幸せの一つなんだろうな・・・。


(無断での転載・引用はご遠慮ください)


マナは海に向かう (光文社文庫)

マナは海に向かう (光文社文庫)

海よ、やすらかに (単行本)

海よ、やすらかに (単行本)

恋を、29粒 (角川文庫)

恋を、29粒 (角川文庫)

みんな孤独だけど (角川文庫)

みんな孤独だけど (角川文庫)

地図を捨てた彼女たち (角川文庫)

地図を捨てた彼女たち (角川文庫)

老人と海 (新潮文庫)

老人と海 (新潮文庫)

老人と海 [DVD]

老人と海 [DVD]

拓海広志「『グローバル』の普遍性」

 今年の正月早々に尾原和啓さんが主宰された「Chaotic Pod 2014」なる秘密会議(笑)に参加させていただいた際に、尾原さんから「(1) 2014年はどんな年になると思いますか?」「(2) その理由は何ですか?」「(3) そのさきがけ・事例は何ですか?」というお題を頂戴しました。それに対して、僕は以下のように回答させていただいてます。


(1) 2014年は、「グローバル社会におけるコモンセンス再発見とプリンシプル確立に向けて人々が動き始める年になると思う」。


(2) その理由は、「否応なくグローバルな社会が生まれつつあるが、グローバル社会が一つの生態系として成り立つためには、言語・文化・宗教の多様性を超えたプリンシプルが必要であり、その前提として人類が普遍的に持つコモンセンスを認識することが必要だから」。

 
(3) そのさきがけ・事例は、「世界各地の若者たちが、政治・経済の世界においてパクスアメリカーナの延長として揶揄されているグローバリズムとは異なる次元でグローバル社会を捉え、思考・行動し始めていることがある」。


 2014年も3か月が経ちましたが、上記の兆候は見えるでしょうか? ところで、昨年の11月23日には京都の同志社大学「『グローバル』の普遍性について」という題のシンポジウムが行われ、僕はそこで基調講演をする機会を与えていただいたのですが、その際の講演の内容を以下に掲載させていただきましたので、よろしければお読みください。


 ※関連記事
 拓海広志「『グローバル』の普遍性について」
 拓海広志『Beyond Global and Local - Seeking for Common Sense and Principle of Global Society』


(無断での転載・引用はご遠慮ください)



【「Chaotic Pod 2014」にて・・・】