拓海広志「アルバトロス・クラブ創立25周年!」

 今年はアルバトロス・クラブの創立25周年&アルバトロス・プロジェクトの実現20周年の年ですので、12月に三浦半島の三崎にてそれらを記念するイベントを開催することにしています。ご関心のある方はご連絡ください!


★開催日 : 2014年12月6日(土)


・第1部:三崎ヨットクルーズ(09:50−12:30)(三崎港バス停に09:40集合):希望者のみ
(足)京急快特(品川07:58−三崎口09:07)&京急バス三崎口09:24−三崎港09:39)
日本造船史上最大級のヨット「翔鴎号」による城ケ島&小網代の森(ミシュラングリーンガイド掲載)視察ツアーを開催いたします。三浦の自然を堪能してください! ただし、「翔鴎号」の定員は25名ですので、早く申し込みをされた方から順に受付させていただきます。
※参加費:2,000円


・第2部:「うらり」でのイベント「海と人と町をつなぐ」(12:45−17:00)(会場:「うらり・うみぎょうプレイス」:集合時刻は12:55))(総合司会:茂木孝太郎)
(足)京急快特(品川11:07−三崎口12:14)&京急バス三崎口12:28−三崎港12:43)
※参加費:2,000円(18歳未満の方は無料)
※参考記事:https://www.facebook.com/albatross.network
1245−1300:全員で会場の設営
1305−1330:講演「人と信天翁はなぜ海を渡るのか?」(拓海広志)
1330−1510:パネル・ディスカッション「海と人と町をつなぐ」(パネラー:川口祐二、海上知明、小原朋尚、石川仁、倉橋隆行、たかとりじゅん、高橋素晴ファシリテーター:拓海広志)
1515−1645:参加者全員による自己紹介&活動報告(ファシリテーター:拓海広志)
1650−1700:全員で会場の撤収


・第3部:三崎散歩(17:05−18:00)(三崎港バス停に17:05集合):希望者のみ
ボランティアガイドの方にお願いして、三崎の街を散策いたします。漁業の町・三崎の歴史と文化、風情を味わってください。
参加費:無料
(足)京急バス(三崎港18:03−三崎口18:18)&京急快特三崎口18:27−品川19:31)


・第4部:懇親会(17:30頃−19:30頃)(会場:「蔵」):希望者のみ
海南神社参道のお店「蔵」にて三崎の旬を堪能してください。ただし、「蔵」の定員は30名程度ですので、早く申し込みをされた方から順に受付させていただきます。もちろん、第3部に参加されてから、第4部に合流いただいても構いません。
※参加費:5,000円(飲み放題付きのコース料理)
(足)京急バス(三崎港19:33−三崎口19:48)&京急快特三崎口19:57−品川21:01)


※品川駅から三崎口駅までは、京急快特で約65分。三崎口駅から三崎港までは、京急バスで約15分。三崎港のバス停から「うらり」までは徒歩で約1分です。


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アルバトロス・クラブは拓海広志が1989年に設立した環境活動支援ネットワーク(NPO)で、「人と自然とモノの関係性について関心を持ち、何らかの社会的活動を行っている人たちのサロンとして、交流と活動の場を提供すること」を目的としています。つまり、当時としては珍しかった「プラットフォーム型」「ネットワーク型」「サロン型」のNPOということになります。


設立当初はインターネットのような便利な通信手段はありませんでしたが、自然や環境について関心のある多くの人々(主としてNPOの運営者、大学などの研究者、海洋・海事・海運・水産・物流・農林漁業関係者、企業家・企業人、宗教家、マリンスポーツや登山の愛好家など)が集って、頻繁にシンポジウムや会合、野外活動を催し、その場でしか起こりえない様々な創発現象を誘発するクラブ運営が行われてきました。


1990年代のクラブ会員は400名近くいましたが、年会費として5,000円を徴収し、会員からの寄稿文をまとめた電話帳のように太い会誌を年に1-2回発行していましたので、事務局メンバーの労力はかなりなものでした。そこに寄せられた論稿の多くは今読んでもかなり読み応えのあるものです。


また、アルバトロス・クラブは1989年〜1994年にかけて、ミクロネシア連邦のヤップ島で伝統的帆走カヌーを建造しました。そして、サタワル島出身の航海者マウ・ピアイルグ船長の指揮のもと、ミクロネシアの伝統的航海術によるパラオへの往復航海を行い、ヤップ〜パラオ間の石貨交易航海を再現しています(アルバトロス・プロジェクト)。


拓海は2002年でクラブの代表を降り、それ以降は高橋素晴が代表を務めていたのですが、アルバトロス・クラブ創立25周年、アルバトロス・プロジェクト実現20周年の節目の年となる今年に拓海が代表に復帰してクラブを再構築していこうということになりました。それを受けて、本年8月よりアルバトロス・クラブは以下のような運営体制となっています。


 代表:拓海広志
 事務局長:茂木孝太郎
 事務局:柴田雅和、郄橋素晴、原田祐二、常井裕輝、川村優太


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【アルバトロス・プロジェクトでのカヌー航海】


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