拓海広志『Raindrops...』♪

　中学生のときにギターとウクレレを覚えると、それを使って自分で曲を作ったり、それに詞を付けたりするようになりました。これまでに僕が作った曲は200ほどになるのですが、時には仲間が作った曲に詞を付けたり、お遊びでスタンダード曲に勝手に詞を付けたり（つまり替え歌）したこともあります。

　『Raindrops Keep Falling on My Head』というスタンダードの名曲があります。曲もいいのですが、ハル・ディヴィッドの詞が素晴らしいですね。そんな名作をいじるなんて超おこがましいのですが、これは僕が中学時代にそのメロディに合わせて作った替え歌です。もしよかったら一度口ずさんでみてください（^^;;）。

【Raindrops...】（詞（替え歌）／拓海広志）

　雨に濡れながら　街を歩けば不思議だね
　辛い悩みが　全て消えて心が晴れる
　赤いレンガを流れる　雨に靴もビショビショ
　だけれども何故か　嬉しくなって手を伸ばすよ
　僕らはみんな　濡れるのを避け
　自分をやけに優しく守るけど・・・
　傘を投げ捨てて　雨に濡れれば何もかも
　洗い流して　ほら、こんなにきれいになるよ

　僕らはみんな　濡れるのを避け
　自分をやけに優しく守るけど・・・
　傘に護られて　足早に帰るだけじゃダメ
　寄り道して　空、見上げて全て受けよう

　そしたら、Nothin's worryin' you...

（無断での転載・引用はご遠慮ください）

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