動物を支配する「人間」、自然の力をも支配する「文明」というものを信奉してきた近代西欧文明が、その行き過ぎによる弊害に気付いた時に「エコロジー」という思想が生まれたのだとすれば、「自然保護」という発想もまたこの二項対立概念を前提にしなければ…
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